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  自動バックアップ

BackTrunk が自動で行うバックアップです。

自動バックアップは、BackTrunk起動中に自動で行うバックアップです。
リアルタイムバックアップと呼んでいます

*設定「自動バックアップを有効にする」がセットされているときに実行されます。 

 メニュー
 メニュー「自動バックアップ オン/オフ」で途中停止が可能です。

稼働状況はアイコンに表示されます。

自動バックアップ 有効 自動バックアップ 停止 自動バックアップ 無効
   有効なとき           停止中            設定で無効にしているとき

 

自動バックアップを開始した時

 

前回のチェック時刻以降に「更新」「新規作成」されたファイルを探します。

*名前変更分と削除分の検索は行いません。

 

 

ファイル変更を発見した時

 

1.ファイル(ディレクトリ)変更通知をWindowsから受け取ります。

 

2.通知から対象ファイルを選別します。

設定されている内容にあわせて必要な変更通知を選択します。

 

3.前回の未処理がある場合実行します。

 未処理の詳細は「未処理データの再処理」で確認できます。

 

4.発生通知ごとにバックアップを行います。

  

*エラーが発生したときはエラーログを出力し、中止します。

 

 保存対象を追加した時

 

1.初めての追加時は「完全同期」を実行します。

 

 

発生通知ごとの作業内容

 

1.ファイル更新

上書きコピーします。

*設定「世代管理」で複数世代のファイルを保存するように変更できます。

 

2.新規作成

新規にコピーします。

 

3.削除

ディレクトリ「日付_時刻」を作成しその中に移動します。

 削除データは「削除ファイルの整理」で確認ができます。(世代管理時は世代確認)

 

4.名前変更

保存されているファイル(ディレクトリ)名を変更します。 

 

 5.移動

保存対象内の移動はそのまま移動します。