*リアルタイムバックアップとは自動バックアップのことを指します。
自動保存時の詳細を設定します
「基本」→「自動バックアップを有効にする」 の時の詳細設定です。
自動バックアップでは、ファイルの更新を常に監視します。 ファイルが更新(保存)されるとバックアップを実行するため、 あまり頻繁に更新するファイルを対象にするとPCに負担がかかります。
ここでは、そのようなファイルを自動バックアップ時に対象外にする登録を行います。 (メニューから手動でバックアップを行った場合は対象になります。)
1.自動バックアップで、隠しファイルは対象外にする。
- アプリケーションが一時的に作成するファイルによく隠しファイルが存在します。
この指定をすると隠しファイルの状態では作動せずに 最終的なファイルを更新する段階で保存を試みます。
2.自動バックアップ 特別指定
- ファイルの更新を追跡する際に、特殊な動作が必要なファイルを登録します。
- ファイル名 ・拡張子 ・フルパス を指定してください(ワイルドカードが使用可能です)
- 登録数に制限はありません。
- 区切り文字は、"|"(パイプ) です。
- ここに登録した場合、全保存対象に影響します。
- 対象外
- 自動バックアップの対象から外します。各設定ごとに対象外フィルタを指定するには、
保存対象の「詳細と対象外登録」を確認してください。
- 更新時に強制的にコピーを実施する
- 更新検知時にファイルがロックされていてもコピーを開始します。
*上書き保存でBackTrunkが作動しない場合に指定すると回避できる場合があります。
- 更新時に作業終了まで待機する
- 長時間に渡るファイル操作(録画など)で5分ごとにバックアップを試みる動作を解除します。
3.BackTrunk 終了時に"待機中で未送信のファイル”が残っていた時
自動バックアップ実行中は、更新を検知してからファイルが読み込み可能になるまでバックアップ開始を待機しています。BackTrunk終了時にこの待機が存在した場合の対応について選択します。
- 確認する
- 終了時に確認のダイアログを表示しその都度選択します。
- 終了する
- 終了を優先し、バックアップせずにログを取得します。
- バックアップする
- バックアップを実施後に終了します。ファイルによっては終了まで時間がかかる場合があります。
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